メダカを屋外水槽で飼育する場合、底砂ってどうするか悩みます。
私は、トロ舟がメインなのでコスト面を考えて「赤玉土」がどうしてもメインになってしまいます。
何ヶ月や何年も経った水槽なので、綺麗ではないが何ヶ所か紹介したいと思います。
まずトロ舟40サイズに「焼赤玉土」
これは、赤玉土を焼いたものを使用しています。結構硬くて洗って何回か使えます。
普通の赤玉土は、洗うと崩れて泥のようになるので最近はよく「焼赤玉土」を使っています。
この「赤玉土」「焼赤玉土」ともに小粒・中粒・大粒とあります。
稚魚を飼育するときは、中粒や大粒だと挟まって★になることもあるので注意が必要です。
ちなみにこの水槽で飼育しているメダカ達、「紅白メダカ」と「赤斑メダカ」から昨年冬に室内水槽で産まれた子たちです。
中には、おーって思う綺麗な子もいます。
次は、トロ舟60サイズに「赤玉土」
この水槽は、もう3年くらい経つと思いますが、水草を直接底砂に植えているので生い茂っています。
水草は数種類(もう何かわからない)、流木、ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、ヒメタニシ、サカマキガイ(これは入れたつもりはない!)
メダカ以外の生物も多いので、★になったメダカは直ぐに処理されて気づかない場合が多い。
これは、発砲スチロール箱に底砂無しのベアタンク 。
春先は、グリーンウォーターで綺麗な抹茶色してたのですが数ヶ月前から綺麗な透明になりました。
この水槽は、底に糞やゴミが溜まるので定期的にスポイト等で掃除や水換えが必要になります。
この水槽にいるのは、夏前に産まれた「青みゆき」の子たち、今年は本当に「ダルマ」が多い気がする。
おまけに同じくベアタンク 水槽で泳ぐ「出目金」。
3年前くらいに金魚すくいで家にやってきた子、今はひとりでゆっくりと生活しています。
続いて最後に、ソイルの水槽。
「スドーのメダカの 発砲鉢」を使っていますが、雨が降っても水が抜けてくれるのがありがたい。
ソイルは、細かいので稚魚でも心配ないですし、メダカの色が綺麗にみえます。
が、しかしこの水槽、実はメダカがいるのですが
なんと「オロチ」を飼育している!
黒過ぎて全く見えないし、生存しているかさえもわからない。餌をあげると水面が波打つので多少わかるくらいです。
ホームセンターで「オロチの稚魚」を衝動買いしてしまって、底砂のストックがなく、たまたまソイルが余ってたので使用したら、この有様です。皆さん注意しましょう!って普通はしない組み合わせです。
ちなみにピンクの底砂は非常にオロチにが綺麗にみえますので、オススメです。
では、皆さんのメダカ飼育の参考にしてみてください。